2026年丙午馬年の辛卯月(新暦2026年3月5日~4月4日)に入り、節気の移り変わりとともに天地の気場も更新されます。今月の九宮飛星図で最も重要な変化は、七赤破軍星が中宮に飛来することです。七赤星は五行で金に属し、口舌・官非・盗難・破財を司ります。中宮への入宮は、今月の全体的な環境が争いと消耗の雰囲気に包まれることを意味します。
流年の三碧禄存星は既に是非を司り、今月の七赤金星と中宮で交わることで「三七穿心煞」という凶険な格局を形成します。この組合せは激しい衝突、法的紛争、さらには金属による怪我を引き起こしやすくなります。天命閣が今月の九宮方位の吉凶と対策を詳しく解説いたします。
各方位の吉凶解説と配置アドバイス
中宮:是非・破財の位(大凶)
星の組合せ:年星・三碧禄存星(木)と月星・七赤破軍星(金)。「穿心煞」で金木交戦、大凶の象。口舌官非、盗難破財、家庭不和、事故の血光を主とします。
化解法:安忍水(水に粗塩と六枚の銅貨を入れたもの)または黒色・青色の敷物や飾り物を置き、水で金木の相克を仲介します。赤い物や植物は絶対に避けてください。
北西・乾宮:事業慶事の位(大吉)
星の組合せ:年星・九紫右弼星(火)と月星・一白貪狼星(水)。水火既済で陰陽調和、大吉の象。昇進、財運向上、人縁桃花、各種慶事に大いに有利です。
催旺法:富貴竹4本など水栽培の植物を置き、水生木・木生火の好循環を作ります。明るく清潔に保ちましょう。
正西・兌宮:災病の位(大凶)
星の組合せ:年星・五黄廉貞星(土)と月星・二黒巨門星(土)。「二五交加」で玄空風水最凶の組合せ。意外な災害、重病、家運衰退を主とします。
化解法:この方位は静を保ち、改装・着工は厳禁。六帝銅銭または銅製風鈴を吊るし、銅製の瓢箪を置いて金で土を洩らします。赤・黄色の物は撤去してください。
北東・艮宮:人縁知恵の位(大吉)
星の組合せ:年星・一白貪狼星(水)と月星・九紫右弼星(火)。北西と同じ水火既済の吉格局。人縁、桃花、知恵、財運に大いに有利です。
催旺法:清水を一杯またはアメジストの球を置き、桃花人縁と文昌の知恵を活性化します。
正南・離宮:文昌制約の位(平)
星の組合せ:年星・八白左輔星(土)と月星・四緑文曲星(木)。木が土を克し、学業不安定や事業の思考停滞を引き起こします。
化解法:「火」で通関させます。赤色・紫色の物(赤い絨毯、アメジストなど)を置き、木生火・火生土の好循環を作ります。
正北・坎宮:災病の位(大凶)
星の組合せ:年星・二黒巨門星(土)と月星・五黄廉貞星(土)。正西と同じ「二五交加」の大凶格局。
化解法:正西と同じ方法。銅製風鈴・六帝銭を吊るし、銅製瓢箪を置きます。静かに清潔に保ち、着工厳禁。
正東・震宮:是非官非の位(大凶)
星の組合せ:年星・七赤破軍星(金)と月星・三碧禄存星(木)。中宮と同じ「穿心煞」。口舌が訴訟に発展する恐れ。
化解法:静水一杯または黒い敷物で通関させます。テレビやスピーカーなど音の出る物の設置を避けてください。
今月のまとめと重要ポイント
辛卯の月、七赤が中宮に入り金木交戦。全体的に吉凶が明確に分かれる態勢です。凶方位の厳密な化解と、吉方位の有効活用が肝要です。
- 大凶方位に重点注意:中宮、正西、正北、正東。これらの方位での着工・改装は厳禁で、上記の方法で必ず化解してください。
- 大吉方位を活用:北西、北東が今月のエネルギーの高地です。仕事、勉強、休息はこれらの方位で行いましょう。
- 全般的なアドバイス:今月は口論が生じやすい環境です。冷静な対応を心がけ、投資は保守的に、交通安全と刃物による怪我に注意してください。
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